今日やったこと#
地図UIをネットワーキング向けに再設計#
- 検索、業種別の探索、並び替え、50件単位のページ送り、表示範囲内検索を一つの導線にまとめた。
- モバイルでは地図と一覧を切り替えられるようにし、詳細表示や高度な絞り込みの操作も整理した。
- 検索条件、地図位置、表示状態をURLの状態として再現できるようにした。
- ピンの再利用、段階的なクラスタ描画、画像の遅延読み込みを導入し、データ量が増えても操作が重くなりにくい構成にした。
企業グループと外部地図への導線を追加#
- 日本企業、主要上場企業、ユニコーン企業をすぐ絞り込めるグループ選択を追加した。
- グループ選択を単なる検索語ではなく独立した状態として扱い、URL共有や条件解除でも挙動が崩れないようにした。
- 詳細画面の住所から外部地図の検索と経路案内へ移れるようにした。
掲載対象と候補探索を拡張#
- 公式情報で所在地を確認できた企業、大学、研究機関などを追加し、掲載件数を492件まで増やした。
- 技術、製造、金融などに加えて、航空宇宙と大学・研究機関を独立した探索カテゴリにした。
- 公開情報から未掲載候補を月次で集める仕組みを追加した。候補は自動掲載せず、選別と公式情報による住所確認を経てから採用する方針にした。
航空宇宙・ドローン分野のデータを補強#
- 既存の航空宇宙関連組織を分類し直し、所在地を確認できたドローン関連組織を7件追加した。
- 追加分には番地精度、座標照合、現所在確認を持たせ、カテゴリ追加とデータ品質を同時にテストできるようにした。
- 定期データ監査を実行し、データ要約と確認日を更新した。
判断と学び#
候補を見つける処理と、地図へ掲載する判断を分離した。公開情報から機械的に候補を広げることはできるが、現在の所在地や組織の重要性までは保証できない。自動化は発見までに留め、採用は公式情報を確認してから行う方が、件数と信頼性のバランスを保ちやすい。
また、よく使う企業群は検索語で代用せず、明示的な状態として設計した。これにより、共有したURLから同じ一覧を再現でき、別の絞り込みとも組み合わせやすくなった。
表示性能では、毎回すべてのピンを作り直さないことが効く。差分だけを反映し、描画中に新しい条件が来た場合は最新状態を優先する仕組みにしたことで、データ増加時の操作感と整合性を両立できた。
検証#
- 4回の機能・データ更新すべてで継続的インテグレーションが成功した。
- 4回の公開処理がすべて成功し、定期データ監査も成功した。
- 検索順位、絞り込みの論理、URL状態の往復、ページ送り、モバイル導線、クラスタ描画の競合を自動テストした。
- 5,000件の模擬データで、圧縮後500KB以下、検索と並び替えの95パーセンタイル150ミリ秒以下という基準を含む性能テストが通過した。
- 追加したドローン関連組織について、番地精度、座標照合、現所在確認を検査した。
次にやること#
- 月次で得られる候補一覧を人手で選別し、公式情報で住所を確認できたものだけ追加する。
- 492件中、現所在を確認済みなのは137件であり、全件確認は未完了だ。定期監査を続ける。
- 都市中心の概略位置が85件残っているため、公式な番地情報が見つかったものから精度を上げる。
- 企業グループの構成は時間とともに変わるため、データ監査に合わせて見直す。