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物理シミュレーション

開発日誌 2026-09-05 — ギヤードターボファンの対話型工学モデルを構築

今日やったこと # ギヤードターボファンの対話型工学モデルを構築 # 公開資料で確認できる81インチファン、圧縮機・燃焼器・タービンの段構成、固定中心の5個のスターギア、約3対1の減速方式をもとに、ブラウザで動くカットモデルを新規構築した。実機の歯数や内部寸法が公開されていない部分は説明用の値として明示した。 ファン、低圧軸、高圧軸、サンギア、リングギア、スターギアを同じ計算状態で連動させた。外観、4分の1・2分の1カット、ケース透過、部品選択、視点切り替え、一時停止、低速表示、微小送りを実装した。 一次元の圧縮性サイクル、低圧・高圧軸の独立した回転運動、ファンと減速機の反映慣性、質量・燃料・軸出力・エネルギー収支を統合した。流れの矢印も表示専用の時計ではなく、同じ物理時刻と局所平均流速で移動させた。 改良版では、圧縮機・燃焼器・タービンの検査ビュー、17段の速度三角形、構成要素ごとのエンタルピー収支、全温・全圧・軸流速度のグラフを追加した。表示と計算の不一致を見つけやすいよう、3D、診断値、グラフを一つの状態から生成した。 型検査、lint、数値・形状テスト、静的ビルドを通過した版だけを公開する配信工程を整備した。公開資料に基づく構成と、説明用に仮定した値、対象外の現象を文書で分けた。 判断と学び # 数値収支が閉じることと、実機を忠実に再現できていることは別である。整数歯数による回転比や一次元流れの保存則を厳密に検査しても、非公開の翼形状、性能マップ、材料、熱変形、潤滑、寿命までは推定できない。成立する概念モデルと実機同定を混同しない説明が必要だった。